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2005年 06月 24日
今日、NHKで面白い番組をやっていました。
日本の、これから「シリーズ・人口減少社会・どう思いますか?子どもを産めない社会」というものです。 世界に類のないスピードで少子・高齢化が進む日本は、来年を境に本格的な「人口減少社会」に突入します。私たちは、この大きな社会変化にどう向き合えばいいのか。 ・・・ということで、2夜連続放送の、今日は第1夜でした。 今日のテーマは「人口減少の背景にある出生率の低下」。 主な要因として a.未婚化・晩婚化 b.一夫婦あたりの出生数の低下 が挙げられており、その背景について具体的に討論していく、という内容でした。 a. 確かに最近、「結婚したいのにできない」とか言ってる人、男も女も多い気がします。 私は、そういう人は相手を選び過ぎなのでは~?と思うのですが(^^;なんとなく。 男も女も理想が高いのですよ。妥協をしないというか。 (本人は妥協しているつもり、というのがミソ) もちろん社会的な背景も色々あると思いますよ。 昔はきっと、ある一定の年齢になったら、親とか親戚の世話好きおばさんなんかが、何やかやと世話を焼いて、結局はお見合いだので縁をもてるように動かしてくれていたと思うから。 今は、昔よりも個人の意見が尊重されて、自分の意見を「結婚」というものに反映しやすくなった分、「未婚」・「晩婚」という選択肢が増えていってるのではないかな、と思いました。 テレビで見た「結婚したいけど、できない男性」代表は花婿学校というところに通って、結婚するためのスキル?を磨いているようでした。 それはちょっと違うような・・・ (スキル磨くより自分を磨けよ、と思ったのは私だけ??) 首都圏行くと事情も変わってくるのでしょうかね。 その男性は見た目はともかく(私の好みではなかったので。汗)、 とても好感の持てる方でしたよ。 なんで結婚できないんでしょうね。。 「結婚したいけど、できない女性」代表はとてもキレイな人で、本当にどうして結婚できないんだ?というルックスでした。(本人からも自信満々なオーラが溢れてました。) きっとスタジオ中のみんながそう思ったと思います。 司会者の人が「あなたはできるでしょう?」みたいなことを言ったのですが、それに対する受け答えがとても自信にあふれていて、なんだか場違いな感じでした。 この人は多分「結婚したいけど、できない」んじゃなくて、「結婚したい人がいないから、結婚しない」んだろうな、と思いました。 b. 恥ずかしながら私、次世代法(正確には、次世代育成支援対策推進法)という法律があることを初めて知りました。 次世代法とは、加速する少子化を背景に、企業や自治体に対して、女性だけでなく男性も育児休業を取得しやすい環境の整備を推進することを目的とした、10年間の時限立法だそうです。 番組では、ある自動車メーカーに勤める男性が、妻の出産を控え、育児休業を取るかどうかで揺れている様子をドキュメントしていました。 次世代法の認定を受けるためには、男性社員に(少なくとも1人に)育児休業を取得してもらわなければなりません。 会社の総務部(またその上司)は、会社のイメージアップに、ぜひ次世代法の認定を受けたいと考え、男性育児休業取得者の第1号を、ぜひこの男性に、と考えているようでした。 しかし、彼の直属の上司は彼が居なくては仕事が回らない、彼が居ないでも大丈夫な期間は最長で5日間程度、と考えています。 これは彼が特殊な技術を持っている職員、ということもあったでしょう。 でも、たった5日間で「育児休業」だなんて。。 結局、彼は仕事を優先し、「5日間の育児休業取得を考えている」と妻に打ち明けるのですが、妻は「育児の苦労はたった5日では分からない。せっかく取るのだったら、3ヶ月は育児休業を」と考えが違ってしまいます。 彼はまだ育児休業の期間をどうするか悩んでいるそうです。 これは我が家でも同じような会話になったことがありました。 うちの夫は技術職員です。一応資格を持って、それを採用されているので、彼にしかできない仕事、というのがあります。 もちろん彼が居なくなると全く仕事が回らないか、というとそうではないでしょうが、かなり周囲に迷惑はかけると思います。 一方の私は事務職員です。休む前までは総務を担当していました。 私が休んでも特に困る人はいないでしょう。 確かに人手は不足しますが、別に総務なんて誰にでもできることなので、私でなくてもいいわけです。 なので、我が家は私が育児休業を取得することにしました。 ほかにも賃金の問題、職場環境の問題などで妻の側が育児休業を取得するケースが圧倒的に多いものと思います。 育児休業を取得できる職場はまだいい方で、育児休業さえも取得できず、仕事事態を止めざるを得ない状況だった、という話もよく聞きます。 番組でも、妊娠が分かったことを上司に告げた途端に解雇を通告された、という女性が取り上げられていました。 彼女は契約社員でした。 現在のような不況下では、とりわけ彼女のような弱い立場のものが、シビアに現実をかぶることになります。 この女性は、夫も定職に就いていなかったために、「自分が仕事を辞めては出産、育児の目処が立たない」と上司に掛け合って、かなり無理やり「特例」として育児休業を認めてもらった、という武勇伝を披露していました。 この女性は妊娠が発覚した時点で34歳?だったかで、どうしても産みたい!と思ったそうです。 私個人の意見としては、30代半ば頃となるまでに、どうして幾ばくかの貯金をしておかなかったのかと、かなり疑問でしたが、きっとそれなりの事情があったのでしょうね。 彼女は2人目は欲しいけども、きっと作らないだろう、と言っていました。 2人目妊娠と分かれば、多分自分は今のパートの仕事を辞めざるを得なくなるから。 その子を産んでから再就職というのは年齢的にかなり難しいから。 よしんば就職できたとして、子どもが小さいうちは色々手がかかるし、仕事を休みがちではやはりすぐ職を失うことになるから。 「子どもができて、出ていくお金は増えるのに、入ってくるお金が減るのでは作る気にならないですね」と彼女は結んでいました。 この後、はかなり有名な例だったので、記載は省こうかと思ったのですが、一応メモしておきます。 少子化対策先進国スウェーデンの例が出ました。 住民の負担を重くして、その分政府保護を厚くする、というものです。 要するに消費税を増やして、その分医療費も無料、学費も18歳まで無料にしているのです。 「消費税が高いと感じるときもあるけど、政府の政策にはとても満足しているので、特に不満はないわ」、とインタビューされたスウェーデンの女性は語っていました。 一方、日本の長野県のとある村の少子化対策として、面白い例が紹介されました。 なんと、村の公共事業費を削り、村民のボランティアでできる限りの公共工事を行っているのです。 そして、浮いた分のお金を少子化対策に使う、というものでした。 詳細な金額は忘れましたが、結構な額のお金が浮いていました。 こういう発想ができるのは素晴らしいですね! さすが長野県だと思いました。 あの有名な知事の発案ではないらしく、村長の発案らしかったですが。。 なんだか今日は語ってしまいました・・・ また明日番組を見て面白かったら、続きを語りたいと思います。 わざわざ読んでくださった方、つまらない日記ですみません。。
by minapanna
| 2005-06-24 23:52
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